マンションを購入してはじめて気づいた7つのメリット

はじめに

こんにちは、餅つき名人です。

本日は不動産購入を全面的に否定しているゴリゴリの賃貸過激派である私がマンションを購入してよかったと感じている点を記事にします。

私のマンション購入の顛末はカテゴリ「マンション購入奮闘記」に時系列でまとめていますのでよければご覧になってみてください。

メリット1:部屋を綺麗にする

もともと綺麗好きなのですが、マンションを購入してからはさらに綺麗好きになりました。ロボット掃除機であるブラーバとダイソンの掃除機でしっかりと掃除をしているため来訪者からは「モデルルームみたい」という評価をもらうこともあります。

マンションはいつか売却するものですから、このまま綺麗な状態で高値で売り抜けたいという強い動機が部屋を綺麗にさせるのだと思います。マンション購入はババ抜きのババを引くようなものです。いかに次の人にババだと感づかれずにバトンタッチできるかが重要です。

メリット2:リラックスできる

帰宅して玄関に入るとなぜかホッとします。マンションなんて単なるコンクリートの塊でありに購入であろうが賃貸であろうが構造に極端な違いはありません。違いがあると主張する人はカップスターとカップヌードルの違いを論文にするような人だけです。

しかしそれでも賃貸の部屋のときよりもリラックスができます。プラシーボ効果だとは分かっていますが「自分だけの部屋、自分だけのもの」という気持ちが賃貸の部屋よりもリラックスの度合が強くなる原因なのだと思います。

メリット3:住んでいる街が好きになる

賃貸のときは仮住まいという意識が強くその街に深く関わることはなかったのですが、マンションを購入してからはご近所との付き合いもありその街を好きになっていきます。そして街に関わるほどに様々な出会いがありもっと街が好きになっていきます。

マンションを購入したことで発生した新しい出会いや刺激は少しだけど間違いなく私の人生を豊かにしてくれています

メリット4:好きな間取りにできる

いまの部屋は3LDKを2LDKに変更したことでLDKが25畳あります。月々15万円の支払いでこれだけ広いLDKに住むことは賃貸ではかなり難しいです。

65インチの4Kテレビ、大きなベンチ、ダインニングテーブルを置いても全く圧迫感はありません。天井高が2600mm以上あるため野球やゴルフの素振りもできますし、筋トレや型の稽古もたっぷりできます。

住まいがただ寝る場所だけではないというのは案外悪くないと感じています。

メリット5:リフォームが自由にできる

賃貸では「こうしたらもっと便利になるのに」と思ってもリフォームはできませんが購入すると自由にできます。私は全部屋をダウンライトにし、一部の部屋にはシーリングファンをさらに追加しました。その他にピクチャーレールや室内干しの設備なども追加し、快適な住環境に住むことができています。

大好きな熊谷守一やアンディ・ウォーホルの作品に囲まれ自分のイメージ通りの部屋に住むのは案外悪くないと感じています。

メリット6:両親が喜んでくれた

アラフォーになると親の介護という現実を実感するようになります。我が家は母が父よりも10歳も年下なので父の面倒は母が看れそうですが母の面倒は私が看ることになります。

両親もその点を心配していたのですが、母が90㎡弱の我が家を見て「この広さなら私が一緒に住んでも大丈夫そうね」と言って喜んでくれました。母をきちんと看取ってあげる場所を確保できた安心感と喜びは思いのほか大きなものでした。

メリット7:トレードの成績が向上する

ここまで記載したのは些末なメリットです。これこそが私にとってマンションを購入して得た最大のメリットでした。これまでも細々と利益は出していましたが今年のように投資用の資金が一気に2倍になるようなことはありませんでした。

もちろんトレードの成績とマンションの購入に明確な因果関係を見るのは不可能です。トレードに限らず何事も想定外の事態は起こるもので、私にとって今年がそうだった可能性を否定しません。トレードの手法は常に改良を加えているので今のやり方が市場の動きにマッチしただけなのかもしれません。

ただ私のトレードに対する姿勢がマンションの購入を機に変化したのは間違いありません。これまでは一攫千金を求めて利益と損失の振れ幅が大きいトレードをしていましたが、高額の住宅ローンを抱えたことで損失の幅を小さくする慎重なトレードに切り替えたことが功を奏したと感じています。

このメリットは経過観察が必要な項目です。あと数年連続で勝ち続けることができたならマンション購入のメリットとして声を大にして主張したいと思います。

追記:この記事を読んだトレーダーの友人からこんな指摘がありました。

マンションを購入したこととトレードの成功に因果関係はほとんどない。それよりも離婚のほうが因果関係がある。一時的な敗北(損切)を受け入れることができなければトレードで最終的に勝つことはできない。離婚を経験したことで一時的な敗北の恐怖を乗り越えられたことこそが君がトレードで成功している理由だ。」そうです。

これもこじつけっぽいですがそんな見方もあるようです。

まとめ

ここまで読んで冷静な方はこう突っ込まれると思います。「この程度のメリットならマンションを購入する必要なんてないのでは?」

その通りです。マンションを購入して感じたメリットはこの程度でしかないのです。最後のトレードに関してはこじつけもいいところです。マンションを購入するとトレードの成績が向上するなんて霊感商法の商材にすらならないほど滑稽なものです。

もちろん各メリットに対してそれなりの満足感はありますが、あらためてこうして列挙してみるとマンションを購入したメリットはほとんどないのが実情です。マンションを購入することで得られるメリットのうち誰にでも当てはまるものは「リフォームが自由にできる」ことだけなのです。

マンションを購入するということは何千万円もの借金をしてリフォームする権利を購入するということなのです。実際には賃貸でも自己負担であればリフォームはけっこうできます。リフォームする権利のために何千万円も借金するのは狂気の沙汰と言わざるを得ません

なお多くの人が挙げる「家賃を払うより購入したほうがお得」というメリットについては購入と賃貸の比較をした記事で初期費用を運用に回せる分だけ賃貸が有利としています。よってこれはマンションを購入する明確なメリットではありません。

本日の終わりに

ゴリゴリの賃貸過激派の私が伝えるマンション購入のメリットなのでやはりマンション購入に否定的な記事となりましたが、世間で流布されているマンション購入のメリットも私が列挙したメリットを誇張したものに過ぎないと感じています。

過去の記事の中で「人はマンションを購入する理由を探す」と指摘しました。人は買う必要がないのに無理やり理由を見つけるのです。そしてそんな思い込みを助長するのが営業マンや家族やインターネットの情報です。

営業マンやマンション購入推進派の常套句である「家族の幸せ」がマンションを購入しないと実現しないのなら何かが間違っていると私は思います。一刻も早く病院に行くことをおススメします。

最後に今回の記事で列挙した些末なメリットのために人生最大のリスクを背負う必要はないとつぶやきつつ記事を終わりにしたいと思います。この小さな声がマンションの購入を検討している方の耳に届けば幸いです。

それでは今日はここまで。最後までお読みいただき本当にありがとうございました!!









2 件のコメント

  • 楽しく拝読しています。当方、転勤に伴い、3年ほど前から賃貸で錦糸町に住んでいます。オフィス(日本橋/三越前)への通勤と、日常の利便性のみを考えて決めました。毎週行っても飽きない素晴らしい飲食店が徒歩圏内にたくさんあるのは、最大の長所だと思います。一方、自転車利用者のマナーの悪さや、未だに駅の周辺が煙草ばかりなのには(JTの施設があるとは言え)、若干閉口します。
    数年後にでも、物件価格が落ちてきたら、錦糸町(もしくは亀戸・両国あたり)で購入を考えたいと思っています。

    • こんな地味な記事までご覧いただき本当にありがとうございます!!錦糸町は交通利便性や外食レベルは抜群に良いですよね。一方でマナーに関しては総武線沿線ですし繁華街としても都内屈指ですから諦めるしかないところです。パチンコ、競馬、風俗、怪しい飲食店とマナーが悪い人たちが集まる施設が全て揃ってますしね^^;

      錦糸町だとなかなか良い新築マンションが出て来ませんが、亀戸駅徒歩1分のサンストリート跡地は野村不動産が開発することになったようです。高値づかみが得意な野村不動産ですから価格は期待できないかもしれませんが、亀戸は第二の故郷なので詳細がはっきりしたら必ずレビューする予定です。ぜひまた遊びにいらしてくださいね!!

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