第三章:都内の新築マンションを見てみる(1/2)

新築マンション
スポンサーリンク

これまでのお話

こんにちは、餅つき名人です!!

妻の夢をかなえるために家を買うことになりました。家を買うならモデルルームだと地元である千葉県のモデルルーム行脚を開始します。ところが千葉県の新築マンションが想像以上に価格が高く、これなら都内のほうがいいと都内のモデルルーム行脚を始めたのです。

また並行して不動産コンサルタントへの相談やインターネットでの情報収集、関連書籍の購読も開始し徐々に知見を深めていきました。

プラウド日暮里

千葉県北西部に住む者にとって上野駅は都心の玄関口になります。また幼少期から動物園や博物館、映画館にレストランなど上野に行く日はハレの日でした。上野なら東京芸大方面、日暮里なら谷根千方面で物件を探してみましたが新築マンションはありませんでした。

そんなある日プラウド日暮里をSUUMOで見つけて早速モデルルームに行ってみました。ここのモデルルームで初めて本当のモデルルームというものを経験しました。とにかく熱気が違うのです。

今まで見学してきた千葉県のモデルルームは閑古鳥が鳴いていたのでは?と思うほどの盛況ぶりにうぶだった私はとても興奮したことを覚えています。いまとなってはデベロッパーである野村不動産の演出だったのだろうと邪推ができますが最終的に即日完売になったようなので相当な人気があったのだと思います。

物件自体は日当たりが確保される70㎡・3LDKで6000万円台。日当たり皆無でゴミ捨て場の上の階の60㎡・2LDKで4980万円と千葉県とは比較にならないお値段に度肝を抜かれました。5000万円も出せば山手線沿線で70㎡程度の新築マンションが買えると思いこんでいた田舎者っぷりに恥ずかしくなったものです。

日暮里は第一希望の街ですから何とか出せる範囲の2LDKで検討しましたがどんなに試算しても生涯キャッシュフローが赤字になってしまうため断念しました。

以後この生涯キャッシュフローを物件を検討するたびに作ることで妻の労働意欲のなさ(年収100万円・小遣い月4万円で少ないと居酒屋のバイトを始める)と美容代の高さに対して不満を募らせていくことになります。

ルピアコート光が丘

私の職場まで通勤30分圏内で探して成増がヒットしたので見学にいきました。すでに完成しており初めて新築マンションの実物を見学できた思い出深い物件です。当物件は住宅街のど真ん中にあるため日照権に配慮され天井が斜めに切り取られているのがとても印象に残っています。

全部屋を見せてもらい帰り際に光が丘公園を散歩したことも覚えています。周辺環境がとてもよく、緑が多い街を希望していた妻の希望にも合致しているし結構いいかもと思ったのですが、妻の「ここはない」という想定外の一言であっけなく対象外となりました。

それでも実物を見たことは今後の物件選びに大変役に立ちました。実物の部屋はモデルルームよりも狭くて安っぽいのです。モデルルームから移設した家具を置いてもモデルルームより安っぽく見えるのは驚きでした。おそらくモデルルームの照明が原因なのだと思います。家具や部屋が一番きれいに見える照明デザインをしているのでしょう。

また当物件は最後は結構な値引きをしてなんとか完売したようです。

マジェスティハウス新宿パークナード

不動産関連書籍で「竣工済の物件は値引き販売される」との記述があり、通勤途中だったこともあり物は試しにと行ってみました。

席に着くや否や自動的に800万円の値引きがされ驚きました。さらにお願いをすると追加で100万円の値引きで合計900万円の値引きに開いた口が塞がりません。

物件自体はとにかくものすごくお金がかかっていてこの記事を書いている今でもトップクラスの出来栄えでした。しかし1000万円近い値引きがなされてもなお6000万円半ばであり購入検討すらできませんでした。

ただ、この立地で70㎡・3LDKの部屋が6000万円台なら実は安かったのでは?と今なら思うのです。もしいまこの物件に出会っていたなら、結婚していなかったなら、おそらく無理してでも買っていたと思います。

プレシス市谷台町坂

マジェスティハウス新宿パークナードの近くに合ったので見学してみました。こちらも竣工済でしっかり500万円ほど値引きがあり5000万円前半と予算ギリギリの提示を受けました。60㎡とかなり狭いのですが腐っても新宿区です。少し悩んでいるとダメ押しをするように追加値引きが提示されついに4000万円台に突入し悩みに悩みました。

コンサルタントに相談したところ「戸建て専業だった会社が上場するにあたり売上高を増やすためにマンション事業に手を出しており、デベロッパーとしての歴史が浅く実力が未知数である。マンション事業は相当なノウハウが必要な事業であり、一朝一夕でこの事業主にそのノウハウが蓄積されるはずがない。10年、20年と住む中で発生するリスクを考えるとおススメできない。そもそもあなたの世帯年収で5000万円のマンションを買ってはいけない。」とのアドバイスがダメ押しとなり見送りました。

タイムリーにもパークシティLaLa横浜の杭打ち問題が世間を賑わしています。最大手の三井ですらこの有様です。リスクを評価しアドバイスしてくれたコンサルタントの知見に感心すると同時に、コンサルタントの必要性を痛感しました。

※ 不動産コンサルタントについて記事を書いています。
http://x1mansion.com/consultants

離婚へのカウントダウン開始

この辺りで妻が1回目の「離婚したい宣言」をしました。話しかけても「よかったねー」しか口にしなかったり、新婚直後なのに知り合いの居酒屋でバイトを始め午前様を繰り返したり、見送ろうとしたら玄関とリビングの間の扉を手で押さえて開かないようにしたり、私の常識では測りかねる病的な行動をとり始めます。

またハロゲンヒーターを付けっぱなしにして外出したり、ガスコンロの火を付けっぱなしにして化粧に没頭するなど常軌を逸した兆候も見られました。

厳しい家庭環境で育ったこともあり、環境のせいにすることで自我を守ってきた人なので同情の余地はありますが、結婚は二人で困難を乗り越えていく共同作業なのに努力もせず早々に諦める選択肢を採用する妻に軽蔑の念を抱くようになります。

結局、妻が大好きな新浦安に別居するという話でまとまりかけましたが、周囲の説得で妻が思い直しなんとか回避されました。なおこの別居の費用は私が負担するという条件でした。自分が別居を希望しておきながら費用は私に負担させる妻は完全に狂っていたのだと思います。

そしてこの一件以降、妻の離婚活動がスタートします。私自身はどんなことがあっても妻と添い遂げるという覚悟をもって結婚したので絶対に離婚しないと決めて宣言もしていました。そんな私を翻意させるために無視や嫌味など様々な嫌がらせが始まるのです。

それでも新しい家で夫婦関係を取り戻したい、なんとかやり直したい、と物件探しの旅を続けていきます。ただ離婚した今となってはこの時点で妻の狂気は病的な域に達しており、この段階でさっさと離婚すべきだったと後悔しています。後悔先建たずとはまさにこのことを言うのです。

それでは今日はここまで、本当にお疲れさまでした!!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする